KeAddTriageDumpDataBlock 関数 (wdm.h)
トリアージ ダンプ データ ブロックをトリアージ ダンプ データ ブロック配列に追加します。
構文
NTSTATUS KeAddTriageDumpDataBlock(
[_Inout_] PKTRIAGE_DUMP_DATA_ARRAY KtriageDumpDataArray,
PVOID Address,
[_In_] SIZE_T Size
);
パラメーター
[_Inout_] KtriageDumpDataArray
データ ブロック配列である KTRIAGE_DUMP_DATA_ARRAY 構造体へのポインター。 呼び出し元が KtriageDumpDataArray への排他的書き込みを既に取得していることを前提としています。
Address
[入力]データ ブロックの開始アドレスであるULONG_PTR。
[_In_] Size
データ ブロックのサイズ (バイト単位)。
戻り値
データ ブロックが正常に追加された場合は、STATUS_SUCCESSを返します。 それ以外の場合は、適切な NTSTATUS 値を返します。
注釈
配列は、 KeInitializeTriageDumpDataArray を呼び出して既に初期化されている必要があります。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 10 バージョン 1803 |
Header | wdm.h |
Library | NtosKrnl.lib |
[DLL] | NtosKrnl.exe |