InterlockedXor 関数 (wdm.h)
InterlockedOr ルーチンは、ビットごとの排他的 OR 演算をアトミックに計算します。
構文
LONG InterlockedXor(
[in, out] LONG volatile *Destination,
[in] LONG Value
);
パラメーター
[in, out] Destination
Value を使用して排他的な ORed になる変数へのポインター。 操作の結果は 変数に格納されます。
[in] Value
Destination が指す変数を使用して、排他的な ORed の値を指定 します。
戻り値
InterlockedXor は、Destination が指す変数に格納されている元の値を返 します。
注釈
InterlockedXor は、ターゲット値を*アトミックに計算します^=。
インターロックされた操作は、キャッシュされていないメモリでは使用できません。
要件
要件 | 値 |
---|---|
対象プラットフォーム | デスクトップ |
Header | wdm.h (Wdm.h、Ntddk.h、Ntifs.h、Miniport.h を含む) |
IRQL | 任意のレベル |