ExNotifyCallback 関数 (wdm.h)

ExNotifyCallback ルーチンにより、指定されたオブジェクトに登録されているすべてのコールバックルーチンが呼び出されます。

構文

void ExNotifyCallback(
  [in]           PVOID CallbackObject,
  [in, optional] PVOID Argument1,
  [in, optional] PVOID Argument2
);

[in] CallbackObject

登録されているすべてのコールバックルーチンが呼び出されるコールバックオブジェクトへのポインター。

[in, optional] Argument1

コールバックルーチンの引数 1 渡されるパラメーターを指定します。

[in, optional] Argument2

コールバックルーチンの Argument2 渡されるパラメーターを指定します。

何一つ

ドライバーライターは、ExCreateCallback に記載されているシステム定義コールバックオブジェクト exNotifyCallback呼び出できません。

システムは、登録順にコールバックルーチンを呼び出します。

コールバックオブジェクトの詳細については、「コールバックオブジェクトのを参照してください。

このルーチンの呼び出し元は、IRQL <= DISPATCH_LEVEL で実行されている必要があります。システムは、呼び出し元の IRQL で登録されているすべてのコールバックルーチンを呼び出します。