ExDeleteResourceLite 関数 (wdm.h)
ExDeleteResourceLite ルーチンは、システムのリソース リストから特定のリソースを削除します。
構文
NTSTATUS ExDeleteResourceLite(
[in, out] PERESOURCE Resource
);
パラメーター
[in, out] Resource
初期化されたリソース変数を削除するための呼び出し元が指定したストレージへのポインター。
戻り値
リソースが削除された場合、ExDeleteResourceLite はSTATUS_SUCCESSを返します。
注釈
ExDeleteResourceLite を呼び出した後、呼び出し元はリソースに割り当てられたメモリを解放できます。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 2000 以降で使用できます。 |
対象プラットフォーム | ユニバーサル |
Header | wdm.h (Wdm.h、Ntddk.h、Ntifs.h を含む) |
Library | NtosKrnl.lib |
[DLL] | NtosKrnl.exe |
IRQL | <= APC_LEVEL |
DDI コンプライアンス規則 | HwStorPortProhibitedDDIs(storport), IrqlExApcLte3(wdm) |