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MM_MDL_ROUTINEコールバック関数 (wdm.h)

MmMapMdl 関数を呼び出すことによって、メモリ記述子リスト (MDL) がマップされた後に呼び出されるドライバー提供のコールバック ルーチン。

構文

MM_MDL_ROUTINE MmMdlRoutine;

void MmMdlRoutine(
  [in, optional] PVOID DriverContext,
  [in]           PVOID MappedVa
)
{...}

パラメーター

[in, optional] DriverContext

ドライバー定義コンテキストへのポインター。 ドライバーのコールバック関数は、任意の状態情報をドライバー コンテキストに格納し、コールバックが呼び出されたときに値を調べることができます。

[in] MappedVa

マッピングのシステム仮想アドレスを格納しているバッファーへのポインター。

戻り値

何一つ

必要条件

要件 価値
サポートされる最小クライアント Windows 10 バージョン 1709
サポートされる最小サーバー Windows Server 2016
ターゲット プラットフォーム ウィンドウズ
ヘッダー wdm.h
IRQL <=DISPATCH_LEVEL

関連項目

mmMapMdl する