IOMMU_INTERFACE_STATE_CHANGE_CALLBACK コールバック関数 (wdm.h)
このルーチンは、 DMA_IOMMU_INTERFACE_EXに影響を与えるシステム状態の変更が発生するたびに呼び出されます。
構文
IOMMU_INTERFACE_STATE_CHANGE_CALLBACK IommuInterfaceStateChangeCallback;
void IommuInterfaceStateChangeCallback(
PIOMMU_INTERFACE_STATE_CHANGE StateChange,
PVOID Context
)
{...}
パラメーター
StateChange
[入力]変更された状態を示す状態情報へのポインター。 「IOMMU_INTERFACE_STATE_CHANGE」を参照してください。
Context
[入力、省略可能]IOMMU_REGISTER_INTERFACE_STATE_CHANGE_CALLBACKを介して IOMMU インターフェイス状態変更コールバックを登録するときに渡される省略可能なコンテキストと一致する、呼び出し元が指定した省略可能 なコンテキスト。
戻り値
なし
解説
このコールバックは 、IOMMU_REGISTER_INTERFACE_STATE_CHANGE_CALLBACK経由で登録する必要があります。 登録時 (競合状態を回避するため) と、システム状態の変更が発生するたびにすぐに呼び出されます。 コールバック所有者は状態を想定せず、常にIOMMU_INTERFACE_STATE_CHANGEで指定された状態情報をチェックする必要があります。
DMA_IOMMU_INTERFACE_EXまたはIOMMU_DMA_DEVICEを破棄する前に、IOMMU_UNREGISTER_INTERFACE_STATE_CHANGE_CALLBACKを使用してコールバックの登録を解除するのは、コールバック所有者の責任です。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2022 |
Header | wdm.h (Wdm.h を含む) |
こちらもご覧ください
IOMMU_INTERFACE_STATE_CHANGE_FIELDS
IOMMU_REGISTER_INTERFACE_STATE_CHANGE_CALLBACK