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VideoPortCheckForDeviceExistence 関数 (video.h)

VideoPortCheckForDeviceExistence 関数は、指定した PCI デバイスがシステムに存在するかどうかを判断します。

構文

VIDEOPORT_DEPRECATED VIDEOPORT_API BOOLEAN VideoPortCheckForDeviceExistence(
  [in] IN PVOID  HwDeviceExtension,
  [in] IN USHORT VendorId,
  [in] IN USHORT DeviceId,
  [in] IN UCHAR  RevisionId,
  [in] IN USHORT SubVendorId,
  [in] IN USHORT SubSystemId,
  [in] IN ULONG  Flags
);

パラメーター

[in] HwDeviceExtension

ミニポート ドライバーのデバイス拡張機能へのポインター。

[in] VendorId

ベンダー ID を指定します。

[in] DeviceId

デバイス ID を指定します。

[in] RevisionId

リビジョン ID を指定します。

[in] SubVendorId

サブベンダー ID を指定します。

[in] SubSystemId

サブシステム ID を指定します。

[in] Flags

新しいデバイスのチェックで RevisionID パラメーターと SubSystemID パラメーターを使用するかどうかを決定するフラグのセットです。 このパラメーターには、次の値の論理 OR を指定できます。

意味
CDE_USE_REVISION 新しいデバイスを確認する際に RevisionID パラメーターの値を使用します。
CDE_USE_SUBSYSTEM_IDS 新しいデバイスを確認する際には、SubSystemID パラメーターの値を使用します。

戻り値

VideoPortCheckForDeviceExistence は、デバイスがシステムに存在する場合は TRUE を返し、それ以外の場合 は FALSE を 返します。

注釈

PCI 識別子の詳細については、「PCI デバイスの識別子」を参照してください。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows XP 以降のバージョンの Windows オペレーティング システムで使用できます。
対象プラットフォーム デスクトップ
Header video.h (Video.h を含む)
Library Videoprt.lib
[DLL] Videoprt.sys
IRQL PASSIVE_LEVEL