VIDEO_PORT_SERVICES列挙 (video.h)
VIDEO_PORT_SERVICES列挙型には、 VideoPortQueryServices を呼び出すことによってビデオ ミニポート ドライバーがビデオ ポート ドライバーから要求できるインターフェイスが一覧表示されます。
構文
typedef enum {
VideoPortServicesAGP,
VideoPortServicesI2C,
VideoPortServicesHeadless,
VideoPortServicesInt10,
VideoPortServicesDebugReport,
VideoPortServicesWCMemoryProtection
} VIDEO_PORT_SERVICES;
定数
VideoPortServicesAGP AGP インターフェイスを表します。 |
VideoPortServicesI2C I2C インターフェイスを表します。 |
VideoPortServicesHeadless ヘッドレス インターフェイスを表します。 |
VideoPortServicesInt10 Int10 インターフェイスを表します。 |
VideoPortServicesDebugReport 次のオペレーティング システムで使用できるデバッグ レポート インターフェイスを表します。
|
VideoPortServicesWCMemoryProtection WC メモリ保護インターフェイスを表します。 |
注釈
多くの関数は、ビデオ ポート ドライバーによってエクスポートされます。ビデオ ミニポート ドライバーは、通常の動的リンクを使用してこれらの関数を呼び出すことができます。 ビデオ ポート ドライバーによって実装されたその他の関数はエクスポートされません。代わりに、関数ポインターを使用してビデオ ミニポート ドライバーで使用できるようになります。 このコンテキストのインターフェイスは、関連する関数ポインターのセットです。 たとえば、AGP インターフェイスは、ビデオ ミニポート ドライバーに AGP サービスを提供する関数 (ビデオ ポート ドライバーによって実装) へのポインターのセットです。
ビデオ ミニポート ドライバーは、VIDEO_PORT_SERVICES列挙型から VideoPortQueryServices 関数の ServicesType パラメーターに値を渡すことによって、一連の関数ポインターを取得します。
要件
要件 | 値 |
---|---|
Header | video.h (Video.h を含む) |
こちらもご覧ください
ビデオ ポート ドライバーによって実装されたレポート関数をデバッグする