PIPE_TYPE列挙 (usbscan.h)
I/O コントロール コードがIOCTL_CANCEL_IOまたはIOCTL_RESET_PIPEされている場合、PIPE_TYPEデータ型は DeviceIoControl 関数への入力として使用されます。 割り込みパイプ、バルク IN パイプ、およびバルク OUT パイプは、 DeviceIoControl に提供される各デバイス ハンドルに関連付けられます。 指定したPIPE_TYPE値は、次の表に示すように、操作を実行するパイプを示します。
構文
typedef enum {
EVENT_PIPE,
READ_DATA_PIPE,
WRITE_DATA_PIPE,
ALL_PIPE
} PIPE_TYPE;
定数
EVENT_PIPE 操作は割り込みパイプで実行する必要があります。 |
READ_DATA_PIPE 操作は、バルク IN パイプで実行する必要があります。 |
WRITE_DATA_PIPE 操作は、バルク OUT パイプで実行する必要があります。 |
ALL_PIPE 操作は、 すべての 転送パイプ ( DeviceIoControl に指定されたデバイス ハンドルに関連付けられているパイプだけでなく) で実行する必要があります。 |
要件
要件 | 値 |
---|---|
Header | usbscan.h (Usbscan.h を含む) |