次の方法で共有

NetExtensionGetPacketRsc 関数 (rsc.h)

  • [アーティクル]

NetExtensionGetPacketRsc 関数は、パケットの受信セグメント合体 (RSC) 情報を取得します。

構文

EXTERN_C_START NET_PACKET_RSC * NetExtensionGetPacketRsc(
  NET_EXTENSION const *Extension,
  UINT32              Index
);

パラメーター

Extension

この受信キューの RSC 拡張情報を記述する NET_EXTENSION 構造体へのポインター。

Index

ターゲット NET_PACKETのパケット リング内のインデックス。

戻り値

このパケットの RSC 情報を保持する NET_PACKET_RSC 構造体へのポインターを返します。

備考

NIC クライアント ドライバーは、通常、データパス キューの作成時にパケット拡張機能のオフセットを照会し、キュー コンテキスト空間に格納して、クエリを頻繁に実行する必要がないようにします。 この例については、キュー送受信を参照してください。 クライアントは、キュー コンテキストから RSC オフセットを取得して、NetExtensionGetPacketRscに渡すことができます。

この関数は、NetExtensionGetDataに関するラッパー関数です。

必要条件

要件 価値
UMDF の最小バージョン を する 2.33
ヘッダー rsc.h
IRQL ターゲット メモリが常駐している限り、任意のレベル

関連項目

パケット記述子と拡張機能の を する

NetExtensionGetData