GLYPHRUN 構造体 (prntfont.h)
GLYPHRUN 構造体は、グリフ変換テーブル ファイル (.gtt ファイル) の内容 定義するために使用される構造体の 1 つです。
構文
typedef struct _GLYPHRUN {
WCHAR wcLow;
WORD wGlyphCount;
} GLYPHRUN, *PGLYPHRUN;
メンバーズ
wcLow
グリフ実行の最初のグリフを表す Unicode 値を指定します。
wGlyphCount
グリフランによって表されるグリフの数を指定します。
備考
.gtt (グリフ変換テーブル) ファイルには、GLYPHRUN 構造体の配列が含まれています。 各構造体は、プリンターがグリフを提供する Unicode 値のセットを識別します。 配列は、IoRunOffset によって記述され、.gtt ファイルの UNI_GLYPHSETDATA 構造体のメンバー dwRunCount を します。
GLYPHRUN 構造体は、wcLow の値に基づいて昇順定義する必要があります。 Unidrv は GLYPHRUN 配列を使用してグリフ ハンドルを生成します。 Unidrv は、これらのグリフ ハンドルを FD_GLYPHSET 構造体内の WCRUN 配列に格納します。
必要条件
要件 | 価値 |
---|---|
ヘッダー | prntfont.h (Prntfont.h を含む) |
関連項目
WCRUN を する