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IRegistryKey インターフェイス (portcls.h)

インターフェイスは IRegistryKey 、ミニポート ドライバーがキーとそのサブキーにアクセスするために使用できるレジストリ キーの抽象化を提供します。 PortCls システム ドライバーは、このインターフェイスを実装し、ミニポート ドライバーに公開します。 ミニポート ドライバーは、PcNewRegistryKey または IPort::NewRegistryKey を呼び出すことによって、オブジェクトへのIRegistryKey参照を取得します。

詳細については、「 レジストリ キー オブジェクト」を参照してください。

継承

IRegistryKey インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承されます。 IRegistryKey には、次の種類のメンバーもあります。

メソッド

IRegistryKey インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
IRegistryKey::D eleteKey

DeleteKey メソッドは、レジストリ キーを削除します。
IRegistryKey::EnumerateKey

EnumerateKey メソッドは、開いているキーのサブキーに関する情報を返します。
IRegistryKey::EnumerateValueKey

EnumerateValueKey メソッドは、値キーを含むレジストリ エントリに関する情報を返します。
IRegistryKey::NewSubKey

NewSubKey メソッドは、新しいレジストリ サブキーを作成するか、IRegistryKey オブジェクトによって表されるキーの下に既存のサブキーを開きます。
IRegistryKey::QueryKey

QueryKey メソッドは、キー名、キー クラス、サブキーの数とそのサイズなど、レジストリ キーに関する情報を取得します。
IRegistryKey::QueryRegistryValues

QueryRegistryValues メソッドを使用すると、呼び出し元は 1 回の呼び出しでレジストリから複数の値を照会できます。
IRegistryKey::QueryValueKey

QueryValueKey メソッドは、レジストリ キーの値エントリに関する情報 (名前、型、データ サイズ、値など) を取得します。
IRegistryKey::SetValueKey

SetValueKey メソッドは、開いているキーの下に値エントリを置き換えるか作成します。

要件

要件
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー portcls.h