IDrmPort2 インターフェイス (portcls.h)
インターフェイスは IDrmPort2
、DRM で保護されたコンテンツを管理するために WaveCyclic または WavePci ミニポート ドライバーによって使用されます ( 「Digital Rights Management」を参照)。 ポート ドライバーは、このインターフェイスを実装し、ミニポート ドライバーに公開します。 WaveCyclic および WavePci ポート ドライバーでは、このインターフェイスがサポートされています。 ポート ドライバーがインターフェイスをサポートIDrmPort2
しているかどうかを判断するために、ミニポート ドライバーは、REFIID IID_IDrmPort2を使用してポート (IPortWaveCyclic または IPortWavePci) オブジェクトの QueryInterface メソッドを呼び出します。 IDrmPort2
は IDrmPort インターフェイスから継承されます。
このインターフェイスのメソッドは、DRMK システム ドライバーの DRM 関数の代替エントリ ポイントとして機能 drmk.sys。
の詳細については IDrmPort2
、「 コンテンツ ID とコンテンツ権限」を参照してください。
継承
IDrmPort2 インターフェイスは、IDrmPort インターフェイスから継承されます。
メソッド
IDrmPort2 インターフェイスには、これらのメソッドがあります。
IDrmPort2::AddContentHandlers AddContentHandlers メソッドは、保護されたコンテンツを処理する関数の一覧をシステムに提供します。 |
IDrmPort2::ForwardContentToDeviceObject ForwardContentToDeviceObject メソッドは、呼び出し元が保護されたコンテンツを転送するデバイスを表すデバイス オブジェクトを受け入れます。 |
要件
要件 | 値 |
---|---|
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | portcls.h |