PcForwardContentToDeviceObject 関数 (portcls.h)
PcForwardContentToDeviceObject 関数は、呼び出し元が保護されたコンテンツを転送するデバイスを表すデバイス オブジェクトを受け取ります。 この関数呼び出しは、DrmForwardContentToDeviceObject 関数と同じ操作であり、そのパラメーター定義と戻り値も同じであることに注意してください。
構文
PORTCLASSAPI NTSTATUS PcForwardContentToDeviceObject(
[in] ULONG ContentId,
[in, optional] PVOID Reserved,
[in] PCDRMFORWARD DrmForward
);
パラメーター
[in] ContentId
DRM コンテンツ ID を指定します。 このパラメーターは、保護された KS オーディオ ストリームを識別します。
[in, optional] Reserved
将来の使用のために予約されています。 NULL に設定します。
[in] DrmForward
ターゲット デバイスを識別するデバイス オブジェクトとファイル オブジェクトと、そのデバイス上の KS オーディオ ピンをそれぞれ指定する、DRMFORWARD 構造体へのポインター。 構造体には、KSPROPERTY_DRMAUDIOSTREAM_CONTENTIDset-property 要求がデバイスに渡すコンテキスト値も含まれています。
戻り値
DrmForwardContentToDeviceObjectの戻り値の定義を参照してください。
備考
詳細については、DrmForwardContentToDeviceObjectのコメントを参照してください。
必要条件
要件 | 価値 |
---|---|
サポートされる最小クライアント | PortCls システム ドライバーは、Microsoft Windows XP 以降のオペレーティング システムで PcForwardContentToDeviceObject 関数を実装します。 |
ターゲット プラットフォーム の | 万国 |
ヘッダー | portcls.h (Portcls.h を含む) |
ライブラリ | Portcls.lib |
関連項目
DrmForwardContentToDeviceObject の