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PcCreateContentMixed 関数 (portcls.h)

PcCreateContentMixed 関数は、一部の KS オーディオ ストリームの混合コンテンツを含む複合ストリームの DRM コンテンツ権限を計算します。 この関数呼び出しは DrmCreateContentMixed 関数と同じ操作であり、そのパラメーター定義と戻り値も同じであることに注意してください。

構文

PORTCLASSAPI NTSTATUS PcCreateContentMixed(
  [in]  PULONG paContentId,
  [in]  ULONG  cContentId,
  [out] PULONG pMixedContentId
);

パラメーター

[in] paContentId

DRM コンテンツ ID の配列へのポインター。 各配列要素は ULONG 型で、保護された KS オーディオ ストリームを表すコンテンツ ID を含みます。 cContentId が 0 の場合、paContentIDNULL にすることができます。 コンテンツ ID が 0 の場合は、既定の DRM コンテンツ権限を持つオーディオ ストリームを表す特別な値です ( 「DEFINE_DRMRIGHTS_DEFAULT」を参照)。

[in] cContentId

paContentId 配列内の DRM コンテンツ ID の数を指定します。 配列には、0 個以上のコンテンツ ID を保持できます。

[out] pMixedContentId

複合コンテンツ ID の出力ポインター。 このパラメーターは、関数が複合 KS オーディオ ストリームの新しいコンテンツ ID を書き込む呼び出し元によって割り当てられた ULONG 変数を指します。 cContentId が 0 の場合、関数は既定の DRM コンテンツ権限を新しいコンテンツ ID に割り当てます。

戻り値

DrmCreateContentMixed の戻り値の定義に関するページを参照してください。

注釈

詳細については、「 DrmCreateContentMixed」のコメントを参照してください。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント PortCls システム ドライバーは、Microsoft Windows XP 以降のオペレーティング システムで PcCreateContentMixed 関数を実装します。
対象プラットフォーム ユニバーサル
Header portcls.h (Portcls.h を含む)
Library Portcls.lib

こちらもご覧ください

DrmCreateContentMixed