RTL_HEAP_COMMIT_ROUTINE コールバック関数 (ntifs.h)
RTL_HEAP_COMMIT_ROUTINEコールバック ルーチンは、ヒープからページをコミットします。
構文
RTL_HEAP_COMMIT_ROUTINE RtlHeapCommitRoutine;
NTSTATUS RtlHeapCommitRoutine(
PVOID Base,
PVOID *CommitAddress,
PSIZE_T CommitSize
)
{...}
パラメーター
Base
ヒープに使用されている呼び出し元割り当てメモリのブロックのベース アドレス。
CommitAddress
コミットされたページ領域のベース アドレスを受け取る変数へのポインター。
CommitSize
ページの割り当てられた領域の実際のサイズ (バイト単位) を受け取る変数へのポインター。
戻り値
RTL_HEAP_COMMIT_ROUTINEは 、STATUS_SUCCESSまたは適切なエラー状態を返します。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows XP |
Header | ntifs.h |