IOCTL_SYSENV_ENUM_VARIABLES IOCTL (ntddsysenv.h)
SysEnv デバイスを使用してシステム環境変数に関する情報を返します。
メジャー コード
入力バッファー
値を含めるかどうかを示すブール値。
入力バッファーの長さ
ブール値のサイズ。
出力バッファー
システム環境変数情報を格納しているバッファーへのポインター。 値が要求された場合、バッファーは XVARIABLE_NAME_AND_VALUE 構造体の配列を指します。 それ以外の場合は、XVARIABLE_NAME 構造体の配列を返します。
次のエントリの場所は、XVARIABLE_NAME_AND_VALUE と XVARIABLE_NAMENextEntryOffset によって決まります。
出力バッファーの長さ
入力時の出力バッファーの長さ (バイト単位)。 出力時の、返されるデータの長さ (バイト単位)。 入力バッファーが十分に大きい場合、この値は出力バッファーにコピーされたデータの量を示します。 入力バッファーが小さすぎる場合は、必要なバッファー長を示します。
状態ブロック
Irp->IoStatus.Status は、要求が成功した場合にSTATUS_SUCCESSに設定されます。 それ以外の場合は、状態 NTSTATUS コードとして適切なエラー状態に します。
必要条件
要件 | 価値 |
---|---|
ヘッダー | ntddsysenv.h |
関連項目
ドライバー での IOCTL 要求の作成の
WdfIoTargetSendInternalIoctlOthersSynchronously を する
WdfIoTargetSendInternalIoctlSynchronously
WdfIoTargetSendIoctlSynchronously を する