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DEVICE_STORAGE_RANGE_ATTRIBUTES 構造体 (ntddstor.h)

DEVICE_STORAGE_RANGE_ATTRIBUTES構造体には、論理ブロック範囲のメディア エラー状態が含まれています。

構文

typedef struct _DEVICE_STORAGE_RANGE_ATTRIBUTES {
  ULONGLONG LengthInBytes;
  union {
    ULONG AllFlags;
    struct {
      ULONG IsRangeBad : 1;
    } DUMMYSTRUCTNAME;
  } DUMMYUNIONNAME;
  ULONG     Reserved;
} DEVICE_STORAGE_RANGE_ATTRIBUTES, *PDEVICE_STORAGE_RANGE_ATTRIBUTES;

メンバー

LengthInBytes

IsRangeBad のエラー状態が適用される論理ブロック範囲の長さ (バイト単位)。

DUMMYUNIONNAME

DUMMYUNIONNAME.AllFlags

使用しないでください。

DUMMYUNIONNAME.DUMMYSTRUCTNAME

DUMMYUNIONNAME.DUMMYSTRUCTNAME.IsRangeBad

論理ブロック範囲にメディア エラーが含まれているかどうかを示します。 論理ブロック範囲にエラーが含まれている場合は、1 に設定します。それ以外の場合は、0 に設定します。

Reserved

将来の使用のために予約済み。は使用しないでください。

注釈

IOCTL_STORAGE_MANAGE_DATA_SET_ATTRIBUTES要求のペイロード内の出力ブロックは、アクションがDeviceDsmAction_GetRangeErrorInfoされるときに、DEVICE_DSM_RANGE_ERROR_OUTPUT構造体として書式設定されます。 ドライバーは、DEVICE_STORAGE_RANGE_ATTRIBUTES構造体の配列内の論理ブロック範囲のエラー状態を返します。 配列要素は、その順序が入力範囲の順序に対応するように並べ替えられます。

このアクションの詳細については、「 DEVICE_DSM_ACTION説明 」を参照してください。

要件

要件
Header ntddstor.h

こちらもご覧ください

DEVICE_DSM_ACTION の説明

DEVICE_DSM_RANGE_ERROR_OUTPUT

IOCTL_STORAGE_MANAGE_DATA_SET_ATTRIBUTES