DMA_RESUME_HANDLER コールバック関数 (netdma.h)
注 NetDMA インターフェイスはサポートされていません
Windows 8 以降で使用できます。
構文
DMA_RESUME_HANDLER DmaResumeHandler;
NTSTATUS DmaResumeHandler(
[in] PVOID ProviderChannelContext
)
{...}
パラメーター
[in] ProviderChannelContext
DMA チャネルのコンテキスト領域を識別するポインター。 DMA プロバイダーは、このハンドルを NetDMA の pProviderChannelContext パラメーターで指定された場所に返しました。ProviderAllocateDmaChannel 関数を します。
戻り値
ProviderResumeDma は、次のいずれかの状態値を返します。
リターン コード | 形容 |
---|---|
|
操作が正常に完了しました。 |
|
指定されていない理由で操作が失敗しました。 |
備考
ProviderSuspendDma 関数は、NetDMA プロバイダーの省略可能な関数です。 NetDMA インターフェイスは、ProviderResumeDma 関数 (存在する場合) を呼び出して、ProviderSuspendDma 関数を呼び出して中断された DMA 操作を再開します。 DMA プロバイダー ドライバーは、ProviderSuspendDma 関数のエントリ ポイントを指定する場合は、ProviderResumeDma 関数のエントリ ポイントも指定する必要があります。
DMA エンジンが転送を再開すると、ハードウェアは最後に処理した DMA 記述子を再読み込みして、新しい次の記述子を取得する必要があります。
NetDMA は、IRQL <= DISPATCH_LEVEL で ProviderResumeDma 呼び出します。
必要条件
要件 | 価値 |
---|---|
サポートされる最小クライアント | Windows Vista の NetDMA 1.0 ドライバーでサポートされています。 |
ターゲット プラットフォーム の | ウィンドウズ |
ヘッダー | netdma.h (Netdma.h を含む) |
IRQL | <= DISPATCH_LEVEL |