QUERY_MIRACAST_DRIVER_INTERFACE コールバック関数 (netdispumdddi.h)
Miracast ユーザー モード ドライバー インターフェイスに対してクエリを実行するためにオペレーティング システムによって呼び出 MIRACAST_DRIVER_INTERFACE。
構文
QUERY_MIRACAST_DRIVER_INTERFACE QueryMiracastDriverInterface;
NTSTATUS QueryMiracastDriverInterface(
[in] UINT MiracastDriverInterfaceVersion,
[in] UINT MiracastDriverInterfaceSize,
[out] VOID *pMiracastDriverInterface
)
{...}
パラメーター
[in] MiracastDriverInterfaceVersion
オペレーティング システムによって提供される Miracast ディスプレイ インターフェイスのバージョン。
このバージョンは Netdispumdddi.h で MIRACAST_DRIVER_INTERFACE_VERSION_XXX 値として定義されています。 Windows 8.1の場合、値はMIRACAST_DRIVER_INTERFACE_VERSION_1。
[in] MiracastDriverInterfaceSize
オペレーティング システムによって提供される、 pMiracastDriverInterface が指すバッファーのサイズ。
[out] pMiracastDriverInterface
返された Miracast ディスプレイ ドライバー インターフェイス ( MIRACAST_DRIVER_INTERFACE 型の構造体) を保持する、オペレーティング システムによって提供されるバッファーへのポインター。
戻り値
成功すると、この関数は STATUS_SUCCESSを返します。 それ以外の場合、関数は Ntstatus.h ヘッダーで定義されているエラー コードを返します。
注釈
Miracast ユーザー モード ドライバーが読み込まれると、オペレーティング システムは、lpProcName パラメーターに関数名として入力された "QueryMiracastDriverInterface" を使用して GetProcAddress 関数を呼び出します。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 8.1 |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2012 R2 |
対象プラットフォーム | デスクトップ |
Header | netdispumdddi.h (Netdispumdddi.h を含む) |