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NetAdapterSetDataPathCapabilities 関数 (netadapter.h)

ネットワーク アダプターのデータ パス機能を設定します。

構文

void NetAdapterSetDataPathCapabilities(
  [_In_] NETADAPTER                  Adapter,
  [_In_] NET_ADAPTER_TX_CAPABILITIES *TxCapabilities,
  [_In_] NET_ADAPTER_RX_CAPABILITIES *RxCapabilities
);

パラメーター

[_In_] Adapter

NetAdapterCreate の以前の呼び出しでクライアントが作成したネットワーク アダプター オブジェクト。

[_In_] TxCapabilities

割り当てられ、初期化された NET_ADAPTER_TX_CAPABILITIES 構造体へのポインター。

[_In_] RxCapabilities

割り当てられ、初期化された NET_ADAPTER_RX_CAPABILITIES 構造体へのポインター。

戻り値

なし

解説

クライアント ドライバーは、 NetAdapterStart を呼び出す前に、net アダプターを起動するときにこの関数を呼び出す必要があります。

この関数は、他のいくつかの set 機能関数 (下記参照) と共に、NdisMSetMiniportAttributes を呼び出して Ndis.sys セットの (WDF 以外の) クライアントがNDIS_MINIPORT_ADAPTER_GENERAL_ATTRIBUTES共用体に置き換わる関数です。

要件

要件
対象プラットフォーム ユニバーサル
最小 KMDF バージョン 1.25
最小 UMDF バージョン 2.33
Header netadapter.h (netadaptercx.h を含む)
IRQL PASSIVE_LEVEL

こちらもご覧ください

NetAdapterSetLinkLayerCapabilities