MPIO_DSM_Path構造体 (mpiodisk.h)
MPIO_DSM_Path構造体は、DSM のパスの定義を表すために使用されます。
構文
typedef struct _MPIO_DSM_Path {
ULONGLONG DsmPathId;
ULONGLONG Reserved;
ULONG PathWeight;
ULONG PrimaryPath;
} MPIO_DSM_Path, *PMPIO_DSM_Path;
メンバー
DsmPathId
DSM に認識されているパスを識別するための一意識別子として使用される符号なし 64 ビット フィールド。
Reserved
0 にする必要があります。
PathWeight
指定されたパスに関連付けられた重みを保持する符号なし 32 ビット フィールド。 割り当てられた値は、負荷分散ポリシーが [重み付きパス] に設定されている場合に DSM がパスを選択する順序を決定します。 つまり、ユーザーはデバイスで使用できる各パスに重みを割り当てることができ、デバイスの負荷分散ポリシーが "重み付けパス" に設定されている場合、MPIO はこの PathWeight 値を使用して、使用するパスを決定します。
PrimaryPath
特定の LUN にアクセスするときにパスの状態を示すフラグとして使用される符号なし 32 ビット フィールド。
要件
要件 | 値 |
---|---|
Header | mpiodisk.h (Mpiowmi.h を含む) |