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KSATTRIBUTE 構造体 (ks.h)

  • [アーティクル]

KSATTRIBUTE 構造体は、KSDATAFORMAT および KSDATARANGE 構造体、または書式指定子と範囲指定子に基づく拡張情報でカバーされていないデータ形式またはデータ範囲の追加属性を定義します。

構文

typedef struct {
  ULONG Size;
  ULONG Flags;
  GUID  Attribute;
} KSATTRIBUTE, *PKSATTRIBUTE;

メンバーズ

Size

属性のサイズを指定します。 これは少なくとも KSATTRIBUTE 構造体のサイズであり、属性の フィールドに識別 GUID に基づく拡張情報がある場合は、より多くの可能性があります。

Flags

属性のフラグを指定します。 使用されるフラグはKSATTRIBUTE_REQUIREDのみです。このフラグは、属性が必要であることを指定します。 このフラグが設定されていない場合、属性は省略可能です。 最上位ビットは KS での内部使用のために予約されていることに注意してください。

Attribute

属性の一意識別子を指定します。

備考

KSATTRIBUTE は、データ形式とデータ範囲と組み合わせて使用されることに注意してください。データ形式と範囲の属性は、データ形式が特定のピンに許容されるかどうか、またはデータ範囲が別のデータ範囲と交差するかどうかを判断するときに考慮されます。

必要条件

要件 価値
ヘッダー ks.h (Ks.h を含む)

関連項目

KSDATAFORMAT

KSDATARANGE の