AtaPortSetBusData 関数 (irb.h)
AtaPortSetBusData ルーチンは、指定されたデバイスの PCI 構成空間の Buffer に、ConfigDataOffset で指定されたオフセットデータを格納します。
手記
ATA ポート ドライバーと ATA ミニポート ドライバー モデルは、今後変更または使用できない可能性があります。 代わりに、Storport ドライバー を使用し、Storport ミニポート ドライバー モデル することをお勧めします。
構文
ULONG AtaPortSetBusData(
PVOID ControllerExtension,
PVOID Buffer,
ULONG ConfigDataOffset,
ULONG BufferLength
);
パラメーター
ControllerExtension
[in]コントローラー拡張機能へのポインター。
Buffer
[in]デバイスの PCI バス構成領域に書き込むデータを格納しているバッファーへのポインター。
ConfigDataOffset
[in]データが更新されるデバイスの PCI バス構成データ空間へのオフセットを指定します。
BufferLength
[in]Buffer が指すバッファーの長さをバイト単位 指定します。
戻り値
ataPortSetBusData は、書き込まれたデータの量をバイト単位で返します。
備考
AtaPortSetBusData は、現在の PCI 構成領域データのビットごとの OR (一度に 1 バイト) を、Buffer内の新しいデータで完了します。 DataMask で示されていないビットのみがそのまま残ります。 そのため、ConfigDataOffset 続くデータのバイトは、次のように更新されます。
ConfigDataOffest[i] =
(ConfigDataOffest[i] & ~DataMask[i]) |
(DataMask[i] & Buffer[i])
必要条件
要件 | 価値 |
---|---|
ターゲット プラットフォーム の | デスクトップ |
ヘッダー | irb.h (Ata.h、Irb.h を含む) |
ライブラリ | Pciidex.lib |