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IOCTL_GNSS_SEND_DRIVERCOMMAND IOCTL (gnsdriver.h)

IOCTL_GNSS_SEND_DRIVERCOMMAND 制御コードは、ドライバーに対して明確に定義されたコマンドを実行したり、ドライバー構成パラメーターを設定したりするために、GNS アダプターによって使用されます。 各呼び出しでは、特定のコマンドの種類と、GNSS_DRIVERCOMMAND_PARAM 構造体を介してコマンドに関連付けられたデータ (該当する場合) を指定します。

メジャー コード

IRP_MJ_DEVICE_CONTROL

入力バッファー

GNSS_DRIVERCOMMAND_PARAM 構造体へのポインター。

入力バッファーの長さ

sizeof(GNSS_DRIVERCOMMAND_PARAM) に設定します。

出力バッファー

NULL に設定します。

出力バッファーの長さ

0 に設定します。

状態ブロック

Irp->IoStatus.Status は、要求が成功した場合にSTATUS_SUCCESSに設定されます。 それ以外の場合は、状態 NTSTATUS コードとして適切なエラー状態に します。

備考

ドライバーは、結果を示す次の NTSTATUS 値のいずれかを設定します。

  • STATUS_SUCCESS
  • コマンドはサポートされていません
  • コマンドが実行されない
  • コマンド遅延
  • コマンドが失敗しました

のGNSSアダプタノート

一部のコマンドを除き、通常、特定のコマンドの実行で発生したエラーは無視されます。

GNSS ドライバー ノート

特定のコマンドをサポートしていない場合は、その旨を示します。 ドライバーは、このプロトコルで定義されているすべてのコマンドをサポートする必要はありません。 ドライバーは、コマンドの実行が完了した後にのみ、I/O を完了する必要があります。

必要条件

要件 価値
ヘッダー gnsdriver.h

関連項目

ドライバー での IOCTL 要求の作成の

WdfIoTargetSendInternalIoctlOthersSynchronously する

WdfIoTargetSendInternalIoctlSynchronously

WdfIoTargetSendIoctlSynchronously する