FLT_IS_FASTIO_OPERATION マクロ (fltkernel.h)
FLT_IS_FASTIO_OPERATION マクロは、指定されたコールバック データ構造が高速 I/O 操作を表すかどうかを判断します。
構文
void FLT_IS_FASTIO_OPERATION(
[in] Data
);
パラメーター
[in] Data
コールバック データ (FLT_CALLBACK_DATA) 構造体へのポインター。
戻り値
なし
解説
FLT_IS_FASTIO_OPERATION マクロは、Data パラメーターが指すFLT_CALLBACK_DATA構造体の Flags メンバーにFLTFL_CALLBACK_DATA_FAST_IO_OPERATION操作ビットが設定されているかどうかを確認します。 したがって、このマクロの戻り値の型は Flags メンバーと同じ型になります。
このマクロは、次のいずれかの値を返します。
値 | 意味 |
---|---|
0 以外 | FLTFL_CALLBACK_DATA_FAST_IO_OPERATION ビットは、コールバック データ構造で設定されます。 |
0 | FLTFL_CALLBACK_DATA_FAST_IO_OPERATION ビットがコールバック データ構造に設定されていません。 |
要件
要件 | 値 |
---|---|
Header | fltkernel.h |