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ExtRemoteTyped::Set(PCSTR,ULONG64) メソッド (engextcpp.hpp)

Set メソッドは、ExtRemoteTyped オブジェクトによって表される型指定されたデータを設定します。

構文

void Set(
  [in] PCSTR   Expr,
  [in] ULONG64 Offset
);

パラメーター

[in] Expr

目的のシンボルに評価される式。 この式は、既定の式エバリュエーターによって評価されます。

[in] Offset

Expr 式を評価するときに使用できる追加のパラメーターを指定します。 この追加パラメーターは、 式で擬似レジスタとして$extin 使用できます。 たとえば、特定の場所でプロセス環境ブロック (PEB) を指定するには、 Expr を C++ 式 (ntdll!_PEB *)@$extinに設定します。 これにより、擬似レジスタ $extin が PEB へのポインターにキャストされます。 次に、 Offset を PEB インスタンスの場所に設定します。

戻り値

なし

解説

戻り値

このメソッドは値を返しません。

要件

要件
対象プラットフォーム デスクトップ
Header engextcpp.hpp (Engextcpp.hpp を含む)

こちらもご覧ください

ExtRemoteTyped

ExtRemoteTyped::Set (PCSTR)

ExtRemoteTyped::Set (PCSTR, ULONG64, bool)

ExtRemoteTyped::Set (bool)

ExtRemoteTyped::SetPrint

ExtRemoteTypedList