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ExtExtension::SetUnnamedArgStr メソッド (engextcpp.hpp)

SetUnnamedArgStr メソッドは、現在の拡張コマンドの名前のない文字列引数を設定します。

構文

bool SetUnnamedArgStr(
  [in] ULONG Index,
  [in] PCSTR Arg,
  [in] bool  OnlyIfUnset
);

パラメーター

[in] Index

引数のインデックスを指定します。 EXT_COMMANDで使用されるコマンド ラインの説明では、この引数の型が string であることを指定する必要があります。 インデックス は、EXT_COMMANDで使用されるコマンド ラインの説明で指定されているように、0 から名前のない引数の数から 1 を引いた値の間にする必要があります。

[in] Arg

名前のない引数の値を指定する文字列。 最初の空白以外の文字へのポインターが引数として保存されます。

[in] OnlyIfUnset

引数が既に設定されている場合の動作を指定します。 OnlyIfUnset が でtrue、引数が既に設定されている場合、引数は変更されません。 OnlyIfUnset が でfalse、引数が既に設定されている場合、引数は変更されます。

戻り値

引数が変更falseされた場合は SetUnnamedArgStr が返されます。それ以外の場合は を返trueします。

注釈

EngExtCpp 拡張機能フレームワークでの引数の解析の概要については、「 拡張引数の解析」を参照してください。

このメソッドは、このクラスによって提供される拡張コマンドの実行中にのみ呼び出す必要があります。

要件

要件
対象プラットフォーム デスクトップ
Header engextcpp.hpp (Engextcpp.hpp を含む)

こちらもご覧ください

EXT_COMMAND

ExtExtension