ExtExtension::GetArgU64 メソッド (engextcpp.hpp)
GetArgU64 メソッドは、現在の拡張コマンドの呼び出しに使用されるコマンド ラインから、名前付き式引数の値を返します。
構文
ULONG64 GetArgU64(
[in] PCSTR Name,
[in] bool Required
);
パラメーター
[in] Name
引数の名前を指定します。 EXT_COMMANDで使用されるコマンド ラインの説明では、この引数の型が expression であることを指定する必要があります。
[in] Required
引数が必要かどうかを指定します。 Required が でtrue
、引数がコマンド ラインに存在しなかった場合は、ExtInvalidArgumentException が呼び出されます。 このパラメーターを設定する必要はありません。[ 必須] が設定されていない場合、既定値は に true
設定されます。
戻り値
GetArgU64 は、名前付き式引数の値を返します。
注釈
EngExtCpp 拡張機能フレームワークでの引数の解析の概要については、「 拡張引数の解析」を参照してください。
このメソッドは、このクラスによって提供される拡張コマンドの実行中にのみ呼び出す必要があります。
要件
要件 | 値 |
---|---|
対象プラットフォーム | デスクトップ |
Header | engextcpp.hpp (Engextcpp.hpp を含む) |