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IOCTL_EHSTOR_DEVICE_SILO_COMMAND IOCTL (ehstorioctl.h)

この IOCTL は、デバイス上のターゲット サイロにサイロ コマンドを発行します。 IEEE 1667 仕様ドキュメントに記載されているように、入力データと出力データはどちらもサイロ コマンドの定義に従って構成されます。

メジャー コード

IRP_MJ_DEVICE_CONTROL

入力バッファー

Irp->AssociatedIrp.SystemBuffer の入力バッファーには、SILO_COMMAND型の構造体が含まれている必要があります。

入力バッファーの長さ

SILO_COMMAND 構造体の長さ。

出力バッファー

出力バッファーには、このサイロ コマンドに対するデバイスの応答から直接返される出力データが含まれています。 この出力データの構造は、この IOCTL を発行するクライアントとデバイスの間で共有される知識であると見なされます。

出力バッファーの長さ

バッファーの長さ。

状態ブロック

[状態] フィールドには、次のいずれかの値が返される場合があります。

STATUS_SUCCESS - サイロ コマンドがデバイスに正常に発行されました。
STATUS_INVALID_BUFFER_SIZE - 指定された入力バッファーの長さが正しくないサイズです。
STATUS_BUFFER_TOO_SMALL - 指定された出力バッファーの長さは、このサイロ コマンドのデバイス応答を保持するのに十分なサイズではありません。

必要条件

要件 価値
ヘッダー ehstorioctl.h (EhStorIoctl.h を含む)