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DXVA_COPPSignature構造体 (dxva.h)

DXVA_COPPSignature構造は、アクティブな保護されたビデオ セッションを開始する一連の項目を連結して記述します。

構文

typedef struct _DXVA_COPPSignature {
  UCHAR Signature[256];
} DXVA_COPPSignature, *LPDXVA_COPPSignature;

メンバー

Signature[256]

項目の連結シーケンスの配列を指定します。

注釈

DXVA_COPPSignature構造体は、COPPSequenceStart 関数の pSeqStartInfo パラメーターで渡されます。

Signature の配列は、次の項目を連結して構成されます。

  • ドライバーによって生成され、ドライバーの COPPKeyExchange 関数の呼び出しによって返される 128 ビット乱数
  • 128 ビットのランダム データ整合性セッション キー
  • 32 ビットランダム開始状態シーケンス番号
  • 32 ビットのランダム開始コマンド シーケンス番号

要件

要件
サポートされている最小のクライアント この構造は、SP1 以降の Windows Server 2003 と、SP2 以降の Windows XP にのみ適用されます。
Header dxva.h (Dxva.h を含む)

こちらもご覧ください

COPPKeyExchange

COPPSequenceStart