DXVA_ConfigAlphaLoad構造体 (dxva.h)
DXVA_ConfigAlphaLoad構造体は、アルファ ブレンドテクスチャ読み込み操作の構成を設定するために、ホスト デコーダーによってアクセラレータに送信されます。
構文
typedef struct _DXVA_ConfigAlphaLoad {
DXVA_ConfigQueryOrReplyFunc dwFunction;
DWORD dwReservedBits[3];
BYTE bConfigDataType;
} DXVA_ConfigAlphaLoad, *LPDXVA_ConfigAlphaLoad;
メンバー
dwFunction
プローブ コマンドとロック コマンドを使用する場合のクエリまたは応答の種類を示します。 dwFunction の最も重要な 24 ビットは、DXVA_ConfigQueryOrReplyFlag変数です。
DXVA_ConfigQueryOrReplyFlag変数の下位 4 ビットには、実行されているクエリまたは応答の状態インジケーターが含まれています。
dwFunction の下位 8 ビットは、この場合は 2 に等しいbDXVA_Func変数です。
dwReservedBits[3]
パッキングとアラインメントに使用される予約済みビット。 これらのビットは 0 です。
bConfigDataType
使用するアルファ ブレンド データの種類を指定します。 このメンバーは、次のいずれかの値に設定できます。
Value | 説明 |
---|---|
0 | IA44アルファブレンドサーフェスを備えた16エントリのAYUVパレット。 |
1 | AI44 アルファ ブレンド サーフェスを備えた 16 エントリ AYUV パレット。 |
2 | DPXD、Highlight、DCCMD データを含む 16 エントリの AYUV パレット。 |
3 | AYUV グラフィック サーフェス。 |
bConfigDataType をサポートするアクセラレータに推奨される値は 1 と 3 です。
要件
要件 | 値 |
---|---|
Header | dxva.h (Dxva.h を含む) |