IKsPropertySet::Set メソッド (dsound.h)
Set メソッドは、プロパティ セット GUID とプロパティ識別子によって識別されるプロパティを設定します。
構文
HRESULT Set(
[in] REFGUID rguidPropSet,
[in] ULONG ulId,
[in] LPVOID pInstanceData,
[in] ULONG ulInstanceLength,
[in] LPVOID pPropertyData,
[in] ULONG ulDataLength
);
パラメーター
[in] rguidPropSet
プロパティ セットを識別する GUID。
[in] ulId
プロパティ セット内のプロパティの識別子。
[in] pInstanceData
プロパティのインスタンス データへのポインター。
[in] ulInstanceLength
InstanceData のバッファーのサイズ (バイト単位)。
[in] pPropertyData
設定するプロパティの値を含むバッファーへのポインター。
[in] ulDataLength
PropertyData のバッファーのサイズ (バイト単位)。
戻り値
成功した場合は NOERROR を返します。それ以外の場合は、エラー コードを返します。
解説
警告
ヘッダー ファイル ksproxy.h と dsound.h は、 IKsPropertySet インターフェイスの類似しているが互換性のないバージョンを定義します。 KS プロキシ モジュールを必要とするアプリケーションでは、 ksproxy.h で定義されているバージョンを使用する必要があります。 IKsPropertySet の DirectSound バージョンについては、Microsoft Windows SDKドキュメントの DirectSound リファレンス ページを参照してください。 アプリケーションに ksproxy.h と dsound.h の両方を含める必要がある場合、コンパイラが最初にスキャンするヘッダー ファイルは、 コンパイラによって使用される IKsPropertySet の定義です。
要件
要件 | 値 |
---|---|
対象プラットフォーム | デスクトップ |
Header | dsound.h (Ksproxy.h、Ksproxy.h、Dsound.h、Ksproxy.h、Ksproxy.h、Dsound.h を含む) |