IDebugHostMemory2 インターフェイス (dbgmodel.h)
基になるデバッガーへのメモリ アクセス インターフェイス。
このバージョン 2 のインターフェイスは、同一のシグネチャを持つ以前のすべてのメソッドをサポートし、追加の機能を提供する追加の新しいメソッドが含まれています。 新しいメソッドは、そのインターフェイスの セクションの末尾にある ヘッダーに一覧表示されます。
継承
IDebugHostMemory2 は IDebugHostMemory から継承します。
メソッド
IDebugHostMemory2 インターフェイスには、これらのメソッドがあります。
IDebugHostMemory2::AddRef IDebugHostMemory2::AddRef メソッドは、オブジェクトのインターフェイスの参照カウントをインクリメントします。 |
IDebugHostMemory2::GetDisplayStringForLocation コンテキストと場所で定義されているターゲットのアドレス空間内の特定の場所に対して、その場所を表示可能な文字列に変換します (ホストが選択した形式に従います)。 |
IDebugHostMemory2::LinearizeLocation 仮想メモリ アドレス以外の場所を取得し、指定されたコンテキスト内の仮想メモリ アドレスに位置を線形化しようとします。 |
IDebugHostMemory2::QueryInterface IDebugHostMemory2::QueryInterface メソッドは、オブジェクトでサポートされているインターフェイスへのポインターを取得します。 |
IDebugHostMemory2::ReadBytes IDebugHostMemory2::ReadBytes メソッドは、特定のコンテキストと場所のターゲットのアドレス空間からバイト数を読み取ります。 |
IDebugHostMemory2::ReadPointers IDebugHostMemory2::ReadPointers メソッドは、特定のコンテキストと場所について、ターゲットのアドレス空間から多数のポインターを読み取ります。 |
IDebugHostMemory2::Release IDebugHostMemory2::Release メソッドは、オブジェクトのインターフェイスの参照カウントをデクリメントします。 |
IDebugHostMemory2::WriteBytes IDebugHostMemory2::WriteBytes メソッドは、特定のコンテキストと場所のターゲットのアドレス空間にバイト数を書き込みます。 |
IDebugHostMemory2::WritePointers 符号なし 64 ビット値に保持されているポインターの数を受け取り、ターゲットのネイティブ ポインター サイズに切り捨て、それを、インパスされたコンテキストと場所で定義されているターゲットのアドレス空間に書き込みます。 |
要件
要件 | 値 |
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Header | dbgmodel.h |