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IDebugHostExtensibility インターフェイス (dbgmodel.h)

基になるデバッガーへの機能拡張インターフェイス。

継承

IDebugHostExtensibility は IUnknown から継承されます。

メソッド

IDebugHostExtensibility インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
IDebugHostExtensibility::AddRef

IDebugHostExtensibility::AddRef メソッドは、オブジェクトのインターフェイスの参照カウントをインクリメントします。
IDebugHostExtensibility::CreateFunctionAlias

CreateFunctionAlias メソッドは、何らかの拡張機能で実装されたメソッドの "クイック エイリアス" である "関数エイリアス" を作成します。 このエイリアスの意味はホスト固有です。
IDebugHostExtensibility::D estroyFunctionAlias

DestroyFunctionAlias メソッドは、CreateFunctionAlias メソッドの以前の呼び出しを元に戻します。
IDebugHostExtensibility::QueryInterface

IDebugHostExtensibility::QueryInterface メソッドは、オブジェクトでサポートされているインターフェイスへのポインターを取得します。
IDebugHostExtensibility::Release

IDebugHostExtensibility::Release メソッドは、オブジェクト上のインターフェイスの参照カウントをデクリメントします。

注釈

デバッグ ホストの特定の機能は、必要に応じて拡張性の対象となります。 たとえば、式エバリュエーターを含めることができます。 IDebugHostExtensibility インターフェイスは、これらの拡張ポイントにアクセスするための手段です。

要件

要件
Header dbgmodel.h

こちらもご覧ください

Debugger Data Model C++ の概要