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IDebugHostErrorSink インターフェイス (dbgmodel.h)

エラーがシンクされるインターフェイス。

ホストとデータ モデルの特定の部分からエラーを受信するために呼び出し元によって実装されるインターフェイス。

継承

IDebugHostErrorSink は IUnknown から継承します。

メソッド

IDebugHostErrorSink インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
IDebugHostErrorSink::AddRef

IDebugHostErrorSink::AddRef メソッドは、オブジェクトのインターフェイスの参照カウントをインクリメントします。
IDebugHostErrorSink::QueryInterface

IDebugHostErrorSink::QueryInterface メソッドは、オブジェクトでサポートされているインターフェイスへのポインターを取得します。
IDebugHostErrorSink::Release

IDebugHostErrorSink::Release メソッドは、オブジェクト上のインターフェイスの参照カウントをデクリメントします。
IDebugHostErrorSink::ReportError

ReportError メソッドは、エラーが発生したことを通知し、シンクが適切な UI またはメカニズムにエラーをルーティングできるようにする、エラー シンクのコールバックです。

注釈

IDebugHostErrorSink は、クライアントが特定の操作中に発生したエラーの通知を受信し、必要に応じてそれらのエラーをルーティングするための手段です。

要件

要件
Header dbgmodel.h

こちらもご覧ください

Debugger Data Model C++ の概要