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IDataModelScriptClient インターフェイス (dbgmodel.h)

デバッガー スクリプトを使用してコンポーネントに直接インターフェイスを設定するには、スクリプトを使用する複数方向の通信チャネルとして実装する必要があります。

継承

IDataModelScriptClient は IUnknown から継承します。

メソッド

IDataModelScriptClient インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
IDataModelScriptClient::AddRef

IDataModelScriptClient::AddRef メソッドは、オブジェクトのインターフェイスの参照カウントをインクリメントします。
IDataModelScriptClient::QueryInterface

IDataModelScriptClient::QueryInterface メソッドは、オブジェクトでサポートされているインターフェイスへのポインターを取得します。
IDataModelScriptClient::Release

IDataModelScriptClient::Release メソッドは、オブジェクトのインターフェイスの参照カウントをデクリメントします。
IDataModelScriptClient::ReportError

スクリプトの実行中または呼び出し中にエラーが発生した場合、スクリプト プロバイダーは ReportError メソッドを呼び出してエラーをユーザー インターフェイスに通知します。

備考

ユーザー インターフェイスに情報を通信するためにスクリプト プロバイダーによって使用されるクライアント インターフェイス。 スクリプト プロバイダーでは、このインターフェイスは実装されません。 スクリプト プロバイダーを使用するデータ モデルをホストするアプリケーション。 スクリプト プロバイダーは、スクリプト クライアントのメソッドを呼び出して、状態やエラーなどを報告します。

必要条件

要件 価値
ヘッダー dbgmodel.h

関連項目

デバッガー データ モデル C++ の概要