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IKeyEnumerator::GetNext メソッド (dbgmodel.h)

反復子を前方に移動し、次のキーの名前と、必要に応じて、その値 (またはそれに対する参照) と関連するメタデータをフェッチします。

この列挙子の取得方法に応じて、値フィールドで返されるオブジェクトは、キー (EnumerateKeys)、キーが参照するすべてのプロパティの解決済み値 (EnumerateKeyValues)、またはキーへの参照 (EnumerateKeyReferences) に関連付けられている値である可能性があることに注意してください。

キーの値の解決中にエラーが発生した場合 (EnumerateKeyValues の場合など)、メソッドはエラー を返し 、エラー オブジェクトで値を入力することがあります。 列挙子がシーケンスの末尾に達すると、E_BOUNDSが返されます。

構文

HRESULT GetNext(
  BSTR                            *key,
  _COM_Errorptr_opt_ IModelObject **value,
  IKeyStore                       **metadata
);

パラメーター

key

ここで、列挙するキーの名前が返されます。 呼び出し元は、SysFreeString メソッドを使用してこの文字列を解放します。

value

列挙されるキーの値がここで返されます。 列挙子の取得方法に応じて、この値は、キー (EnumerateKeys)、キーが参照する任意のプロパティの解決済み値 (EnumerateKeyValues)、またはキーへの参照 (EnumerateKeyReferences) に関連付けられた値になります。

metadata

キーに関連付けられているメタデータは、必要に応じてこの引数で返されます。

戻り値

このメソッドは、成功または失敗を示す HRESULT を返します。

要件

要件
Header dbgmodel.h

こちらもご覧ください

IKeyEnumerator インターフェイス