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IDataModelScriptDebug::SetBreakpoint メソッド (dbgmodel.h)

SetBreakpoint メソッドは、スクリプト内にブレークポイントを設定します。 実装では、適切なコード位置に進むには、通過した行と列の位置を自由に調整できます。 ブレークポイントが配置された実際の行番号と列番号は、返された IDataModelScriptDebugBreakpoint インターフェイスのメソッド呼び出しによって取得できます。

設定されているすべてのブレークポイントを "記憶" し、それぞれに一意の識別子を割り当てるのは実装の責任であることに注意してください。 この識別子は、1 つのスクリプトのドメイン内で一意である必要があります。

StartDebugging メソッドの呼び出しによってスクリプト デバッガーが有効になっている限り、このメソッドを呼び出すと有効になります。 ブレークポイントは、実行が行われる前に設定できます。

構文

HRESULT SetBreakpoint(
  ULONG                           linePosition,
  ULONG                           columnPosition,
  IDataModelScriptDebugBreakpoint **breakpoint
);

パラメーター

linePosition

ブレークポイントが設定されているソース コード内の場所の 1 から始まる行番号。

columnPosition

ブレークポイントが設定されている特定の行の 1 つの基になる列番号。

breakpoint

新しく作成されたブレークポイントを表す IDataModelScriptDebugBreakpoint インターフェイスがここで返されます。

戻り値

このメソッドは、成功または失敗を示す HRESULT を返します。

要件

要件
Header dbgmodel.h

こちらもご覧ください

IDataModelScriptDebug インターフェイス