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WrappedObjectPreference 列挙 (dbgmodel.h)

WrappedObjectPreference 列挙型は、ラッパーとラップされたオブジェクトの処理方法の優先順位を示します。

構文

typedef enum WrappedObjectPreference {
  WrappedObjectNameResolution,
  WrappedObjectGeneralProxy
} ;

定数

 
WrappedObjectNameResolution
ラップされたオブジェクトを名前解決に使用する必要があり、オブジェクトの一般化されたプロキシとして解釈されないことを示します。 基本的には、式エバリュエーターでは "." や "->" のようなものが機能するはずです。ただし、他の操作はしないでください。
WrappedObjectGeneralProxy
ラッパーをラップされたオブジェクトの一般的なプロキシと見なす必要があることを示します。

備考

これらの列挙型は、ラッパーオブジェクトとラップされたオブジェクトの処理をガイドするのに役立ち、2 つの異なるモードを使用できます。 これらの基本設定は、関数と操作がこれらのオブジェクトとやり取りする方法に影響を与える可能性があります。

必要条件

要件 価値
ヘッダー dbgmodel.h

関連項目

デバッガー データ モデル C++ の概要