IDebugOutputCallbacks2 インターフェイス (dbgeng.h)
IDebugOutputCallbacks2 インターフェイスを使用すると、クライアントはプレゼンテーション用の完全なデバッガー マークアップ言語 (DML) コンテンツを受け取ることができます。
このインターフェイスは、IDebugOutputCallbacksWide インターフェイスではなく、IDebugOutputCallbacks インターフェイスを拡張します。 そのため、既存の SetOutputCallbacks メソッドに渡すことができます。
エンジンは、IDebugOutputCallbacks2 の QueryInterface を実行して、受信出力コールバック オブジェクトがサポートするインターフェイスを確認します。 オブジェクトが IDebugOutputCallbacks2 サポートしている場合、すべての出力は拡張 IDebugOutputCallbacks2 メソッドを介して送信されます。
出力オブジェクトは、テキストと DML コンテンツの両方を処理できる場合に登録できます。 コールバックの出力処理中に、エンジンは変換を減らす形式を選択するため、両方をサポートするとエンジンでの変換が減る可能性があります。 ただし、これは必要ではなく、1 つの形式のみをサポートすることが想定される動作モードです。
基本的な IDebugOutputCallbacks::Output メソッドは使用されません。
継承
IDebugOutputCallbacks2 インターフェイスは、IUnknown インターフェイスから継承します。 IDebugOutputCallbacks2 には、次の種類のメンバーもあります。
メソッド
IDebugOutputCallbacks2 インターフェイスには、これらのメソッドがあります。
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IDebugOutputCallbacks2::GetInterestMask コールバック オブジェクトで、受信する出力通知の種類を記述できるようにします。 |
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IDebugOutputCallbacks2::Output このメソッドは使用されません。 |
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IDebugOutputCallbacks2::Output2 IDebugOutputCallbacks2 インターフェイスの通知を返します。 |
必要条件
| 要件 | 価値 |
|---|---|
| ターゲット プラットフォーム の | ウィンドウズ |
| ヘッダー | dbgeng.h (Dbgeng.h を含む) |
関連項目
IDebugOutputCallbacks の
SetOutputCallbacks の