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IDebugEventContextCallbacks::Breakpoint メソッド (dbgeng.h)

ブレークポイント イベントは、ブレークポイント例外を受信したときに生成され、既存のブレークポイントにマップできます。 コールバック メソッドにはブレークポイントへの参照が与えられ、それが完了したら解放する必要があります。

パラメーターの説明と追加情報については、「 IDebugEventCallbacks::Breakpoint 」を参照してください。

構文

HRESULT Breakpoint(
  [in] PDEBUG_BREAKPOINT2 Bp,
  [in] PVOID              Context,
  [in] ULONG              ContextSize
);

パラメーター

[in] Bp

トリガーされたブレークポイントに対応する IDebugBreakpoint オブジェクトへのポインターを指定します。

[in] Context

各イベント コールバックの "context" パラメーターとして、 DEBUG_EVENT_CONTEXT構造体 を指定します。 コンテキスト構造には、発生したデバッグ イベントに関する追加情報が含まれています。

[in] ContextSize

バッファー コンテキストのサイズを指定します。

要件

要件
対象プラットフォーム デスクトップ
Header dbgeng.h (dbgeng.h を含む)

こちらもご覧ください

IDebugEventContextCallbacks (dbgeng.h)