IDebugDataSpaces2::WriteIo メソッド (dbgeng.h)
WriteIo メソッドは、システムおよびバス I/O メモリに書き込みます。
構文
HRESULT WriteIo(
[in] ULONG InterfaceType,
[in] ULONG BusNumber,
[in] ULONG AddressSpace,
[in] ULONG64 Offset,
[in] PVOID Buffer,
[in] ULONG BufferSize,
[out, optional] PULONG BytesWritten
);
パラメーター
[in] InterfaceType
I/O バスのインターフェイスの種類を指定します。 このパラメーターは、wdm.h で定義されているINTERFACE_TYPE列挙の値を受け取ることができます。
[in] BusNumber
バスのシステム割り当て番号を指定します。 システムに同じインターフェイス型のバスが複数ある場合を除き、通常は 0 です。
[in] AddressSpace
1 に設定します。
[in] Offset
要求されたデータの場所を指定します。
[in] Buffer
I/O バスに書き込むデータを指定します。
[in] BufferSize
バッファー バッファーのサイズをバイト単位で指定 します。 これは、書き込まれる最大バイト数です。
[out, optional] BytesWritten
I/O バスに書き込まれたバイト数を受け取ります。 BytesWritten が NULL の場合、この情報は返されません。
戻り値
このメソッドは、エラー値を返すこともできます。 詳細については、「 戻り値 」を参照してください。
リターン コード | 説明 |
---|---|
|
メソッドは正常に実行されました。 |
注釈
このメソッドは、カーネル モード デバッグでのみ使用できます。
要件
要件 | 値 |
---|---|
対象プラットフォーム | デスクトップ |
Header | dbgeng.h (Dbgeng.h を含む) |