IDebugClient3::OutputIdentity メソッド (dbgeng.h)
OutputIdentity メソッドは、このクライアントが表すコンピューターとユーザーを記述する文字列を書式設定して出力します。
構文
HRESULT OutputIdentity(
[in] ULONG OutputControl,
[in] ULONG Flags,
[in] PCSTR Format
);
パラメーター
[in] OutputControl
出力を送信する場所を指定します。 使用可能な値については、DEBUG_OUTCTL_XXXを参照してください。
[in] Flags
0 に設定します。
[in] Format
printf 書式指定文字列に似た書式指定文字列を指定します。 ただし、この書式指定文字列には、1 つの書式指定ディレクティブ (%s) のみを含める必要があります。このディレクティブは、このクライアントが表すコンピューターとユーザーの説明に置き換えられます。
戻り値
このメソッドは、エラー値を返す場合もあります。 詳細については 戻り値の を参照してください。
リターン コード | 形容 |
---|---|
|
メソッドが成功しました。 |
備考
文字列の特定の内容は、オペレーティング システムによって異なります。 クライアントがリモート接続されている場合は、一部のネットワーク情報も存在する可能性があります。
クライアント オブジェクトの詳細については、「クライアント オブジェクトの」を参照してください。
必要条件
要件 | 価値 |
---|---|
ターゲット プラットフォーム の | デスクトップ |
ヘッダー | dbgeng.h (Dbgeng.h を含む) |
関連項目
GetIdentity の
IDebugClient の
IDebugClient2 の
IDebugClient3 の
IDebugClient4 の
IDebugClient5 の