IDebugBreakpoint2::SetOffsetExpression メソッド (dbgeng.h)
SetOffsetExpression メソッドは、ブレークポイントをトリガーする場所に評価される式文字列を設定します。
構文
HRESULT SetOffsetExpression(
[in] PCSTR Expression
);
パラメーター
[in] Expression
ブレークポイントをトリガーするターゲット上の場所に評価される式文字列。 エンジンが式を評価できない場合 (たとえば、式に解釈できないシンボルが含まれている場合)、ブレークポイントは遅延としてフラグが設定されます。 (遅延ブレークポイントの詳細については、「ブレークポイント フラグとパラメーターの制御」を参照してください)。式の構文の詳細については、「ブレークポイントの 使用」を参照してください。
戻り値
リターン コード | 説明 |
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|
メソッドは正常に実行されました。 |
このメソッドは、エラー値を返すこともできます。 詳細については、「 戻り値」を参照してください。
注釈
ブレークポイントの使用方法の詳細については、「ブレークポイントの 使用」を参照してください。
要件
要件 | 値 |
---|---|
対象プラットフォーム | デスクトップ |
Header | dbgeng.h (Dbgeng.h を含む) |