DebugConnect 関数 (dbgeng.h)
DebugConnect 関数と DebugConnectWide 関数は、新しいクライアント オブジェクトを作成し、それにインターフェイス ポインターを返します。 クライアント オブジェクトはリモート ホストに接続されます。
構文
HRESULT DebugConnect(
[in] PCSTR RemoteOptions,
[in] REFIID InterfaceId,
[out] PVOID *Interface
);
パラメーター
[in] RemoteOptions
デバッガー エンジンがリモート ホストに接続する方法を指定します。 これらは、コマンド ラインの -remote オプションに渡されるのと同じオプションです。 この文字列の構文の詳細については、「デバッグ クライアント のアクティブ化を参照してください。
[in] InterfaceId
目的のデバッガー エンジン クライアント インターフェイスのインターフェイス識別子 (IID) を指定します。 これは、インターフェイスで返されるインターフェイスの型です。 インターフェイス識別子の詳細については、「クライアント オブジェクトの使用」を参照してください。
[out] Interface
新しいクライアントのインターフェイス ポインターを受け取ります。 このインターフェイスの型は、InterfaceIdで指定されます。
戻り値
このメソッドは、エラー値を返す場合もあります。 詳細については 戻り値の を参照してください。
リターン コード | 形容 |
---|---|
|
メソッドが成功しました。 |
備考
IUnknown::QueryInterfaceと同様に、返されたインターフェイスが不要になったら、その IUnknown::Release メソッドを呼び出す必要があります。
CoInitialize、CoInitializeEx、または OleInitialize を して、この関数と呼び出しによって取得されたインターフェイスを使用する必要はありません。
必要条件
要件 | 価値 |
---|---|
ターゲット プラットフォーム の | デスクトップ |
ヘッダー | dbgeng.h (Dbgeng.h を含む) |
関連項目
プロセス サーバーとスマート クライアント