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D3DDDIARG_SETSTREAMSOURCEUM構造体 (d3dumddi.h)

D3DDDIARG_SETSTREAMSOURCEUM構造体は、ユーザー メモリ バッファーにバインドする頂点ストリームを記述します。

構文

typedef struct _D3DDDIARG_SETSTREAMSOURCEUM {
  [in] UINT Stream;
  [in] UINT Stride;
} D3DDDIARG_SETSTREAMSOURCEUM;

メンバーズ

[in] Stream

頂点ストリームがユーザー メモリ バッファーにバインドするためのインデックス (ゼロから始まる)。

[in] Stride

ストリーム内のある頂点から次の頂点までのサイズ (バイト単位)。 SetStreamSource 関数の呼び出しとは異なり、Stride を 0 に設定することはできません。 ユーザー メモリ バッファーにバインドできるストリームは 1 つだけなので、ストリーム内の各頂点は、処理のために異なるデータを受け取る必要があります。

ストライド 値は DWORD でアラインされている必要があります。

備考

ユーザー モード ディスプレイ ドライバーの SetStreamSourceUM 関数の呼び出しでは、pData パラメーターにD3DDDIARG_SETSTREAMSOURCEUM構造体へのポインターが渡されます。 Microsoft Direct3D ランタイムは、ユーザー モード ディスプレイ ドライバーの SetStreamSourceUM 関数の呼び出しで、pUMBuffer パラメーターを介して頂点ストリームの頂点データを提供します。

必要条件

要件 価値
サポートされる最小クライアント Windows Vista 以降のバージョンの Windows オペレーティング システムで使用できます。
ヘッダー d3dumddi.h (D3dumddi.h を含む)

関連項目

SetStreamSourceUM