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D3DDDI_RESOURCEFLAGS2構造体 (d3dukmdt.h)

ドライバーの CreateResource2 関数の呼び出しで作成するリソースの種類を識別します。

構文

typedef struct _D3DDDI_RESOURCEFLAGS2 {
  union {
    struct {
      UINT VideoEncoder : 1;
      UINT UserMemory : 1;
      UINT CrossAdapter : 1;
      UINT IsDisplayable : 1;
#if ...
      UINT Reserved : 28;
#elif
      UINT Reserved : 29;
#else
      UINT Reserved : 30;
#endif
    };
    UINT Value;
  };
} D3DDDI_RESOURCEFLAGS2;

メンバー

VideoEncoder

が設定されている場合は、リソースをキャプチャ バッファーまたはビデオ エンコーダー入力リソースとして使用できることを示します。

このメンバーが設定されている場合、ドライバーは FORMATOP 構造体の Operations メンバーで、FORMATOP_CAPTUREまたはFORMATOP_VIDEO_ENCODERフラグ値、またはその両方を設定する必要があります。

このメンバーの設定は、32 ビット メンバー (0x00000001) の最初のビットを設定することと同じです。

UserMemory

が設定されている場合は、Direct3D ランタイムではなく、アプリケーションによってこのサーフェスのメモリが割り当てられたことを示します。

このメンバーの設定は、32 ビット Value メンバー (0x00000002) の 2 番目のビットを設定することと同じです。

CrossAdapter

が設定されている場合は、リソースが共有アダプター間リソースであることを示します。

このメンバーの設定は、32 ビット Value メンバー (0x00000004) の 3 番目のビットを設定することと同じです。

Windows 8.1 以降でサポートされます。

IsDisplayable

Reserved

予約済み で、0 に設定する必要があります。 このメンバーを 0 に設定することは、32 ビット Value メンバーの残りの 29 ビット (0xFFFFFFF8) ゼロに設定することと同じです。

Windows 8.1 以降でサポートされます。

予約済み で、0 に設定する必要があります。 このメンバーを 0 に設定することは、32 ビット Value メンバーの残りの 30 ビット (0xFFFFFFFC) ゼロに設定することと同じです。

Value

作成するリソースの種類を識別する 32 ビット値。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 8
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2012
Header d3dukmdt.h (D3dukmdt.h、D3dkmddi.h を含む)

こちらもご覧ください

CreateResource2

FORMATOP