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D3DKMDT_MONITOR_CAPABILITIES_ORIGIN列挙 (d3dkmdt.h)

D3DKMDT_MONITOR_CAPABILITIES_ORIGIN列挙は、モニターの機能情報が取得された場所を示すために使用されます。

構文

typedef enum _D3DKMDT_MONITOR_CAPABILITIES_ORIGIN {
  D3DKMDT_MCO_UNINITIALIZED,
  D3DKMDT_MCO_DEFAULTMONITORPROFILE,
  D3DKMDT_MCO_MONITORDESCRIPTOR,
  D3DKMDT_MCO_MONITORDESCRIPTOR_REGISTRYOVERRIDE,
  D3DKMDT_MCO_SPECIFICCAP_REGISTRYOVERRIDE,
  D3DKMDT_MCO_DRIVER
} D3DKMDT_MONITOR_CAPABILITIES_ORIGIN;

定数

 
D3DKMDT_MCO_UNINITIALIZED
D3DKMDT_MONITOR_CAPABILITIES_ORIGIN型の変数に意味のある値がまだ割り当てられていないことを示します。
D3DKMDT_MCO_DEFAULTMONITORPROFILE
機能情報が既定のモニター プロファイルから取得されたことを示します。
D3DKMDT_MCO_MONITORDESCRIPTOR
機能情報が拡張表示情報データ (EDID) 記述子から取得されたことを示します。
D3DKMDT_MCO_MONITORDESCRIPTOR_REGISTRYOVERRIDE
モニターの EDID 記述子をオーバーライドする INF ファイル セクションから機能情報が取得されたことを示します。
D3DKMDT_MCO_SPECIFICCAP_REGISTRYOVERRIDE
1 つの機能をオーバーライドする INF ファイル セクションから機能情報が取得されたことを示します。
D3DKMDT_MCO_DRIVER
ディスプレイ ミニポート ドライバーの DxgkDdiRecommendMonitorModes 関数の呼び出しによって機能情報が取得されたことを示します。

注釈

D3DKMDT_MONITOR_SOURCE_MODE構造体の Origin メンバーは、D3DKMDT_MONITOR_CAPABILITIES_ORIGIN列挙体の定数です。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows Vista
Header d3dkmdt.h

こちらもご覧ください

ソース モード セット インターフェイスの監視