DXGKARGCB_QUERYFEATUREINTERFACE構造体 (d3dkmddi.h)
DXGKARGCB_QUERYFEATUREINTERFACE は、DXGKCB_QUERYFEATUREINTERFACE コールバック関数のパラメーターです。
構文
typedef struct _DXGKARGCB_QUERYFEATUREINTERFACE {
DXGK_FEATURE_ID FeatureId;
DXGK_FEATURE_VERSION Version;
UINT16 InterfaceSize;
void *Interface;
} DXGKARGCB_QUERYFEATUREINTERFACE;
メンバーズ
FeatureId
[in]インターフェイスのクエリを実行する機能の ID を指定する DXGK_FEATURE_ID 列挙値。
Version
[in]インターフェイスが照会されている機能のバージョン。 「解説」を参照してください。
InterfaceSize
[入力/出力]Interface が指 インターフェイス バッファーのサイズ (バイト単位)。 成功した場合、この値は返されるインターフェイスのサイズに設定する必要があります。 出力値が要求されたインターフェイスの入力サイズより小さい場合、呼び出し元はSTATUS_BUFFER_TOO_SMALLなどのエラーを返す必要があります。
Interface
[入力/出力]入力するインターフェイス バッファーへのポインター。 このバッファーは、InterfaceSize バイト長 正確に保証されます。
備考
機能インターフェイスは、同じインターフェイスの古いバージョンと下位互換性がある必要はありません。 たとえば、機能のバージョン 1 とバージョン 2 のインターフェイスが大幅に異なる場合があります (つまり、v2 インターフェイスは v1 インターフェイスの拡張機能である必要はありません)。 これは、DDI を永続的にサポートする必要なく、機能の設計が時間の経過と同時に反復処理される場合に、機能の持ち出しに役立ちます。
詳細については、「WDDM 機能のサポートと有効化 のクエリをする」を参照してください。
必要条件
要件 | 価値 |
---|---|
サポートされる最小クライアント | Windows 11 バージョン 24H2 (WDDM 3.2) |
ヘッダー | d3dkmddi.h |